
数年前の話になりますが、
僕はある日、近所の公園の公衆便所に入って、
小便をしていたんです。
すると、少し後からジョギング中の見知らぬおっさんも入ってきて、
結果的に二人きりで小便をしていたんです。
薄暗い公衆便所で、見知らぬおっさんと二人きり。
僕は思いもよらずおっさんが入ってきた緊張感からか、
ついケツに力が入ってしまい、
不覚にも屁をこいてしまったんです。
「気まずい」と心から思いましたが、
小便中なので動くに動けない。
そんな僕の気まずさが最高潮に達した瞬間のことでした。
「ブーーーーッ」
それはそれは物凄い音がしました。 なんと、その見知らぬおっさんも小便をしながら屁をこいたんです。 おそらく、その見知らぬおっさんが僕の気まずい気持ちを察して、 自分を犠牲にしてまで、僕を助けてくれたのでしょう。 (31歳・消防士)
「ブーーーーッ」
それはそれは物凄い音がしました。 なんと、その見知らぬおっさんも小便をしながら屁をこいたんです。 おそらく、その見知らぬおっさんが僕の気まずい気持ちを察して、 自分を犠牲にしてまで、僕を助けてくれたのでしょう。 (31歳・消防士)

僕がまだ10代だった頃の話です。
僕は屁の恥かしさと引き換えに、
本当の友情を手に入れたんです。
僕はその日、朝から腹の調子が悪く、 数分おきに屁が出るという顛末でした。 当時僕は、10代の若者でしたから、 友達に屁をこいていることをバレたくないという気持ちが先行し、 一生懸命すかしっ屁をして友達にバレないようにしていました。
友達との会話も盛り上がり、
僕の気が緩んだ瞬間のことでした。
「ブブ、ブーーーーーッ」
僕のケツから明らかに鈍い音が聞こえてきました。 それから、ほわーんと鼻につく異臭が漂ってきました。 明らかに身が出ていたんです。
それでも、友達は気づかないふりをしてくれて、 優しく僕に微笑んでくれたんです。 本当の友情というものに触れた瞬間でした。 (26歳・フランス語講師)
「ブブ、ブーーーーーッ」
僕のケツから明らかに鈍い音が聞こえてきました。 それから、ほわーんと鼻につく異臭が漂ってきました。 明らかに身が出ていたんです。
それでも、友達は気づかないふりをしてくれて、 優しく僕に微笑んでくれたんです。 本当の友情というものに触れた瞬間でした。 (26歳・フランス語講師)