
日激的に決して受け入れられることではないが、
一般的に、「屁」をすると「デリカシーがない。」と
何かと世間から批判されがちである。
今回このような特集を組まなければならない世の中を
日激は決して許すことはできない。


人が屁に気づくきっかけとして、まず挙げられるのが屁独特の「ブーッ」という音。
実際にはそこまで臭わなくても「ブーッ」という音が聞こえるだけで、
人は白い目で見てくるのだ。
逆に言えば、音さえシャットダウンできれば、人に屁を気づかれる可能性はぐんと低くなる。 大声を出しながら屁をこくのもひとつの手ではある。
逆に言えば、音さえシャットダウンできれば、人に屁を気づかれる可能性はぐんと低くなる。 大声を出しながら屁をこくのもひとつの手ではある。

そもそも「屁は臭い」と誰が決めたのか。
フローラルのいい香りの話をしながら
屁をこくことで、
人間の意識の中に寄生虫のように住み付く
「屁=臭い」という既成概念を少しずつ
破壊していく。

イチョウの果実である銀杏は
うんちの臭いに似ていることで知られている。
秋の紅葉シーズンになると、
イチョウ並木の下は銀杏のうんちの臭いでとんでもないことになっている。
ただ逆に言えば、屁をこく人間にとってはこんなに都合のいい場所はない。
万が一、屁をこいてしまっても銀杏のせいにできるからである。

本革は風を通さないことで知られている。
バイカーが革ジャンを好むのもそのためである。
ということは、風を通さない本革は屁も同じように通さないのではないか?
屁の多い人は明日から革パンを穿け。

一時期のブームは終わったとはいえ、
未だにマジック人気は根強い。
人は相変わらずマジックが好きである。
そこで、その世間のマジック好きを利用して、マジックをしながら屁をこくことで、
人の視線をマジックにそらし、その隙に屁をこくという
方法も可能性としてはあるのではないかと考えられる。