伝説の街、東京・錦糸町の仰天伝説!
伝説の街、東京・錦糸町の仰天伝説!
錦糸町駅南口には以前たくさんのホームレスたちが暮らしていた。 ホームレスたちは駅ビルの外壁に寄りかかりながら、 酒を飲んだり、 談笑したりしているのだが、 突然、その中のホームレスが立ち上がり、 円形の駅前広場のど真ん中に立ち、 徐に立ち小便をすることがある。 これが俗に言う錦糸町名物「朝靄」である。 ホームレスがする立ち小便から まるで朝靄のような湯気が立ち上ることから その名がつけられたと言われている。
伝説の街、東京・錦糸町の仰天伝説!
錦糸町は以前は新宿に次ぐ東京の三大繁華街のひとつだった。 そのため、錦糸町にある飲食店のながしの仕事目当てに 多くの売れない歌手たちが多く集まってきた。 藤圭子もその中のひとりであった。 藤圭子をはじめとする多くの売れない歌手たちが 明日の成功を夢見て、音楽の腕を競い合った。
錦糸町とはそんな音楽の街としての一面も実はあったのだ。
伝説の街、東京・錦糸町の仰天伝説!
錦糸町には以前、「魔女」と言われる伝説の80代のおばあちゃんホームレスがいた。 いつも黒ずくめの服を身につけ、顔が真っ白になるくらいの厚化粧をしている。
錦糸町の伝説によると、そのおばあちゃんは現役の売春婦で、 今でも来るはずのない客を待っているのだという。 確かにホームレスにしては身なりはすごくきれいだし、 いつも誰かを待っているかのように遠くの空を見つめている。 しかし、本当のところは未だわかっていない。
伝説の街、東京・錦糸町の仰天伝説!
最近の錦糸町は高層ビルが建ち並び、 その風景はまさに大都会の名にふさわしくなってきた。 しかし、どうも何かが垢抜けないのである。 それはおばちゃんたちのせいである。 街並はみるみる都会になっていくのに、 おばちゃんたちの意識がまだ錦糸町が下町だった頃のまま変わっていないため、 街並は都会なのに買物はエプロン姿でママチャリという 垢抜けない現象が起きてしまう。
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