就職面接代理人制度がニートを救う。
どういうわけか、わたしが付き合う男はみんな無職なんです。 一日中、仕事もせず部屋でゴロゴロしていて、 家事もろくにしてくれないようなダメ男ばかりです。 いつも、「二度とこんなダメ男となんかと付き合うか!」と思うのですが、 気がつくと、いつもダメ男が傍にいます。

あえて無職の男を選んでいるわけではないのですが、 わたしの心のどこかで「無職の男を育てて、 いつかビッグにしてやる。」という気持ちがあるのかもしれません。 その証拠にお金持ちの男にはあまり興味が湧きません。

わたしが今まで付き合ってきた男たちはとんでもないダメ男ばかりです。 「働く、働く。」とは口ばかりで一向に働こうとはしないし、気に入らないとすぐ殴りかかってくるようなダメ男ばかりです。 それで、さすがのわたしも我慢の限界に達して別れを告げると、 今度はストーカーになってしまいます。 わたしが仕事から帰ると、別れたはずの彼が部屋にいて、何かを探しているんです。 そんなことが日常茶飯事でした。

別にこんなダメ男が好きなわけではないのですが、 男運のなさですかねぇ。

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ダメ男にはまる女たちに共通するのは、 間違った「男を育てたい願望」である。 もちろん女性には生まれもった「母性本能」というものがあり、 「男を育てたい」という感情は女性なら誰もが持っているものとも言える。 しかし、この手の女性たちが他の女性たちと決定的に違うのは、 「男に対する厳しさ」が欠けているという点である。 彼女たちは致命的に男に対して甘く、 男の理不尽な要求をすべて受け入れてしまう傾向にあるため、 男たちは「育つ」どころか、彼女たちに心底頼りきり、甘えてしまう。 そのため、いつになっても働かなかったり、DVやストーキングといった暴挙に男たちは出てしまうのである。
彼女たちが男に対して甘くなってしまうのは、 彼女たちに共通するある性格に起因していると考えられる。 そのある性格とは、「人を悪く言えない」性格である。 彼女たちには自分に対する多少なりのコンプレックスがあり、 それが要因で「人を悪く言えない」性格になってしまった。 もちろん、その性格は女性として素晴らしい性格なのだが、 それがかえって、ダメ男たちにとっては非常に都合のいい性格になってしまっている。 何をしても悪くは言われないからである。 ダメ男たちは彼女たちの「人を悪く言えない」性格に付け込み、 自分の「ダメっぷり」を正当化しようとしているのである。
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