

そもそも友達がいなければ、ミクシイに招待されることは永遠にあり得ない。
とは言っても、たかだかミクシイに招待されないだけじゃないか、と安心しないほうがいい。
友達がいなくて、ミクシイに招待されない男は、
友達に飲み会に招待されることも、
彼女にディズニーランドに行こう、と誘われることもないのだ。
友達がいなくて、ミクシイに入れない男の背景には
そういった寂しい人物像が透けて見える。

ミクシイに入っている友達がいないケース。
この場合は「友達関係」という面では何ら問題がない。
友達の誰もがミクシイに入っていないのだから、
友達とのコミュニケーションに困ることがないからである。
周りの友達が入っていないのに「ミクシイに入りたい」のは
、おそらく変な下心があるからではないだろうか。

ミクシイに入っている友達はいるが、パソコンを持っていないケース。
このケースに当てはまる人物像は、時代に流されない自分のスタイルを持っているタイプ。
これだけ、パソコン全盛の時代にパソコンを持たない屈強な心が
非常に際立つ。
この手のタイプはおそらく携帯の所持率も30%を切るにちがいない。
時代は変われど、自分のスタイルは曲げない男前タイプ。
最も女の子にモテるのもこのタイプだ。

ミクシイに入っている友達はいるが、招待してくれないケース。
このケースは今回紹介した4つのケースの中で最も悲しいケースだ。
彼らはおそらく友達に信用されていないか、
自分は友達だと思っているが相手は思っていないかのどちらかに違いない。
性格のどこかしらに友達に「親友」だと思われない欠陥を抱えているのだ。