ひとりで入りにくい店。
ちょうど、夏から秋へ、秋から冬へ衣替えする季 節は注意が必要だ。多くの人々が長い期間、 ナフタリンを充満させたタンスにしまってあった冬 物のアウターを一斉に着用し始める季節だから だ。「今どきナフタリンって!」と思う人もいるかも しれない。確かに最近では無臭の防虫剤が多く 販売されている。しかし、現在の日本は、まだナ フタリンが主流、というのが現状だ。

そんなナフタリンまみれの冬物アウターの中でも 特に注意したいのが、ナイロンのジャケット。競 馬をやっていそうなオッサンたちが着ているアレ だ。一見、ナイロンはにおいを吸いにくい素材の ように思えるのだが、一度においを吸い込むと、 これが滅茶苦茶臭い。そもそも、ナイロンに防虫 剤が必要なのかという疑問が残るのだが、毎年、 寒い季節になると、ナフタリン臭いナイロン・ジャ ケットが街中に溢れ返っている。

三段腹は体型が崩れてしまった人たちの象徴 とも言うべき現象。当然、美の定説から言えば、 「汚い」と言わざるを得ないのかもしれないが、 ここで取り上げたいのは、「三段腹」ではなく、 むしろ「二段腹」の方。「三段腹」はある意味、太 った体型の究極のようなもので、それはそれで 美しい、とも言える。

しかし、どうだ、それに比べて「二段腹」はあまり に中途半端ではないか?太りきってもいないし、 痩せてもいないのだから。しかも、「三段腹」はき れいにバランスよく「三段」になっているのに対し、 「二段腹」は変なところで「二段」になっていると 言われている。つまり、きれいな「二本線」になっ ていないわけだ。アディダスの「勝利の三本線」は あるが、「二本線」はない。あまりに中途半端だ。

友達と会話していると、よく飛んでくる唾。あれだけ は防ぎようがないし、キモい。
たまに、食べカスが残っていて、腐ってることが ある。ものすごい臭いである。
日本人は仏壇にご飯などの食べ物を供えること が多いが、そのほとんどが埃まみれで、汚い。 おそらく食べたら腹を壊してしまうだろう。
不特定多数の人間が出入りする、宿泊施設等 の風呂の浴槽は鬼門。特に管理が行き届いて いない民宿等の風呂の浴槽には得体の知れな い縮れた髪の毛(?)がびっちり浮かんでいたりす る。文字通り、衝撃的な光景だ。こうした衝撃的 な光景を目の当たりにして、風呂嫌いになってし まう人も多いと聞く。
同じように、風呂場の排水溝にふと、目をみやる と、まるで突然変異のわかめのように、髪の毛が びっちり絡まっていることがある。
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